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ソフトウェア・プロセス改善のROI 詳細

(訳者のことばから抜粋)

【 本書の構成 】

第1章では導入部としてソフトウェア・プロセス改善のROI(投資対効果)について、第2章ではソフトウェア・プロセス改善についての一般的な説明、第3章では本書で取り上げるソフトウェア・プロセス改善の手法、すなわち、インスペクション、PSPSM 、TSPSM 、SW-CMM® 、ISO9001、CMMI® についての簡単な解説をしています。

次に、第4章ではROI(投資対効果)分析のための手法として、便益、コスト、便益コスト比率、投資資本利益率、正味現在価値、損益分岐点について、第5章では便益分析の各手法について、第6章ではソフトウェア・プロセス改善の手法ごとにコスト分析について説明をしています。

そして、第7章から第12章にかけて6つのソフトウェア・プロセス改善手法それぞれについてROI(投資対効果)分析手法ごとに考え方を説明しています。
ここまでの説明に基づいて、第12章から第18章にかけて6つのROI(投資対効果)分析手法ごとに具体的に各ソフトウェア・プロセス改善手法の見積りを行い、第19章でそれらの結果の分析を行っています。

最後に第20章では最適なROI(投資対効果) を求めるために何をすべきかについて説明し、第21章でソフトウェア・プロセス改善の将来について著者の考え方を延べて締めくくっている構成となっています。

本書の読み方として、時間が余りない方は第4章~第7章と第13章から第19章で関心のあるSPI手法に絞って読んでいただくことでも十分です。また、第13章から第18章にかけての具体的な掲載の解説は、各章にまたがって重複した説明部分がかなりありますので、その部分も読みとばしながら進んでいただいても結構です。
本書の内容のエッセンスをまとめた著者の論文をAppendix Iに添付しています。本書のAppendixIは、原著にはありませんが、著者の許諾をいただいて添付したものです。

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