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アーンド・バリュー・マネジメント実務標準(本書「序文」)本書『アーンド・バリュー・マネジメント(EVM)実務標準』は『プロジェクトマネジメント知識体系ガイド(PMBOKⓇガイド)』の補足として発行された。EVM実務標準は、PMBOKⓇガイドに精通している読者向けに、EVMの原理の基礎と効果的なプロジェクトマネジメントを有効に実施する上でEVMが果たす役割の基本を理解するように作られている。 EVM実務標準は、読者がPMBOKⓇガイドに沿ったプロジェクトマネジメント・プロセス・グループ群、知識エリア、さらにワーク・ブレークダウン・ストラクチャー(WBS)やクリティカル・パス手法(CPM)といった他の基本的なコンセプトを理解していることを前提としている。もしそうでない場合は、このEVM実務標準を読む前にPMBOKⓇガイドを一読することをお勧めする。 本書のEVM実務標準は、以下の構成になっている。 はじめに この章はEVMの概要を示す。EVMの助けを借りて答えることができる主要なマネジメントの問題を明らかにするとともに、プロジェクトマネジメントの領域においてEVMが占める部分を探る。 アーンド・バリュー・マネジメントの基本要素 この章ではEVMの3つの柱、すなわちプランド・バリュー(PV)、アーンド・バリュー(EV)および 実コスト(AC)について論じる。これらの3つのデータ・ポイントがどのように決まるのか、それらがお互いにどのように関連しあっているのかを考察する。 EVMパフォーマンス分析と予測 この章では、 プランド・バリュー(PV)、アーンド・バリュー(EV) および実コスト(AC)を使って算出される差異、指数、および予測を述べる。またこの章では、見逃すことのできないマネジメントの問題に対処するため、これらの差異、指数、予測をどのように使うかを考察する。 主要なEVM実務の利用指針 この章では、プロジェクトマネジメントの観点から基本的なEVMの実務を説明するとともに、プロジェクトのコストとスケジュールのパフォーマンスをより良くマネジメントするために、プロジェクトの計画策定とコントロールをEVMの実行によりサポートする方法について示す。 用語集 用語集では、この実務標準において利用される主要な用語の簡潔な定義を提供する。これらの用語の多くは、PMBOKⓇガイド-第3版の用語集にも出てくる。しかしながら、PMBOKⓇガイドの用語の多くは、アーンド・バリュー・マネジメント実務標準で扱う領域を超えて適用されることを意図しているため、さらに広く包括的に定義されていることに注意する必要がある。 付録 実務標準の作成に関連した情報と今後の学習のために、EVMのコンセプトと手法に関する追加資料を示す。 |
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